お茶で今注目のべにふうきで快適な生活を送ろう

毎日続けやすい健康習慣とは

くしゃみや鼻水で悩まされるのが花粉症です。しっかりと外から帰ってほこりを払ったり薬を飲んで対策をしても、毎日の習慣はなかなか作りにくいものですよね。花粉症の対策もわかっていても面倒になりがちです。辛い症状を緩和する方法があればと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。気軽に続けることができ、きちんと効果がある対策が実はあるのです。日本人であればやはり日常的に日本茶を味わっている方が多いことでしょう。古来より日本で愛されてきた文化ですが現在は嗜好品としてのお茶の楽しみ方が主流となっています。しかしながら、昔はお茶は薬のひとつとしても活用されていたアイテムです。現在においてその日本茶の持つ力が再注目されています。

特に「べにふうき」という種類のお茶の注目は高まっています。その理由は一体なんでしょうか。実はべにふうきが緑茶用に利用されることで花粉症対策に役立つことが発見されたからです。もともとこのべにふうきという品種は、紅茶用として誕生したものでした。そのまま紅茶用に発酵をさせて飲んでもおいしい品種です。しかしながら、花粉症対策のためには緑茶用として発酵をさせないことがポイントとなります。長年花粉症で悩まされている方はもちろんのこと、今までは平気でも花粉症を発症するかもと不安になっている人もこのお茶のパワーを借りてしっかりと春に向けて対策してみてはいかがでしょう。

花粉症を発症するのは個人差があり、辛さは人それぞれ違います。日常的に薬を飲んだり、目薬をさしたりするのは大変です。しかし、お茶という方法であれば何気ないちょっとした時間でもきちんと生活に取り込んでいくことができます。今年から花粉の対策は飲み物を上手に利用してみることをおすすめします。誰もが気軽にべにふうきというお茶で花粉症対策を始めることができます。

体にうれしい効果、そのポイント

もともとべにふうきは、1993年に紅茶やウーロン茶用として農林登録されたお茶の品種です。べにほまれという品種と枕Cd86を掛け合わせたもので野菜茶業研究所で開発されていました。べにふうきの成分は大きく分けて三つのものが挙げられます。

一つ目はメチル化カテキンです。このメチル化カテキンはアレルギー反応を起こす成分を排除する免疫グロブリンEを作り出し、ヒスタミンなどの炎症物質を抑制する働きもあります。こうしたメチル化カテキンをべにふうきは多く含んでいます。

二つ目の成分はタンニンの一種であるストリクチニンです。アレルギー反応はアレルゲンに対して免疫グロブリンEが過剰に作られることで引き起こされるとされています。ストリクチニンはこの抗体を過剰に作られる状態を抑えてくれる働きがあります。

三つ目の成分は茶カテキンです。この茶カテキンは、通年で起こりうる鼻アレルギー症状を緩和してくれます。べにふうきにこれら三つの成分が含まれているため、花粉症対策として有効であるとされています。またべにふうきという品種自体が安全性の高い農産物ということも人気のポイントです。品種自体が炭疽病や輪斑病に強いため、農薬を減らす栽培が可能です。病気や虫に強いので低農薬で安心できるお茶と言えるでしょう。日常的に取り込むお茶がしっかりとした安全のもとで作られているというのは嬉しいポイントです。べにふうきはもともと香りもよくうまみがあるので飲みやすいというのもおすすめできる理由です。

生活に活かしたいべにふうき

べにふうきは様々な体の症状に役立つ働きを持っているお茶です。緑茶に含まれるカテキンは血をサラサラにしてくれる働き、殺菌する働きがあるとされています。冬場はお茶うがいがおすすめされている理由はここにあります。べにふうきは渋みが強いお茶ですがこの渋みこそがカテキンです。アトピー性皮膚炎、気管支ぜんそくなどの改善にも役立つと期待されています。カテキンは腸からの吸収はあまり高いものではありません。また体に貯蔵できる成分でもないため一日たつと体の外へ排出されてしまいます。

しかしながら、べにふうきの成分であるメチル化カテキンはカテキンよりも吸収率が高く脂に溶けるという性質を持っています。この特徴が体に貯蓄することに役立っています。またカテキンが腸内環境を整える役割を担ってくれていることも発見されました。腸内環境を整えていくことにも役立つのは便秘などで悩んでいる方にはうれしいポイントです。アレルギー反応だけではなく、風邪対策や腸内環境を整えるためにもぜひべにふうきを役立ててみてはいかがでしょうか。

花粉症対策は春先の悩み事と言えるでしょう。快適な毎日を送るために健康的な方法で対策を考えてみてはいかがでしょうか。昔から親しまれている方法であれば、安心して続けることができるはずです。健康な毎日、くしゃみや鼻水で悩まされることのない日々を楽しむためにもおすすめです。