お茶に浮いているホコリ…このホコリの正体とは?

皆さまは、自宅でお茶を煎れる事はありますでしょうか?
良いお茶は、コンビニやスーパーで買う市販のお茶と違って、香りや味が引き立ってとても美味しいものです。
しかし、急須を用意する手間であるため、現代ではあまり馴染みの無い人も多いかもしれません。

今回は、そんな「良いお茶」に関する豆知識をご紹介します。

異物混入!? お茶に浮く「ホコリ」のようなもの

こちらの写真をご覧ください。
表面に何か、ホコリのようなものが浮いている事が確認出来るかと思います。

過去には、茶屋でこの物体を見た客が、クレームを付けて返金を求めた話がSNSで話題になった事もあります。
皆さまも、もしかしたらこの「ホコリ」のようなものを見た事があるかもしれません。

しかし、これは「ホコリ」どころか、実は良いお茶の証拠の1つなのです!
一体、この物体の正体は何なのでしょうか。

お茶に浮く「物体」の正体とは

このクレームの対象にもなってしまった「ホコリ」の正体とは、その名も「毛茸(もうじ)」と言い、お茶の葉の産毛です。
しかもこの「毛茸」は、お茶の葉の中でも新芽(若葉)にしか生えていないため、お茶に「毛茸」が浮いていた場合、
すなわち上質な新芽を使ったお茶であると言う証拠にもなります。
なお、この「毛茸」は同じお茶である紅茶にも存在するらしいです。

多くの方には馴染みの無い所か、その正体すら知らない方も多かったと思われます。
実は筆者も、この記事を書くまで「毛茸」の事は良く知りませんでした。
(「悪いものでは無い」程度の認識でした。)

今後、お茶を飲むときに「ホコリのようなもの」が浮いている事に気付いたら、
それは新鮮で高質なお茶なのだと良い方向に捉え、より一層味わって飲んでみましょう!