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今注目の水出し茶がおすすめ



水出し茶が好まれる理由


私たち日本人にとってお茶は、常に身近にある飲み物です。日本にお茶が伝わったのは1200年も前のこと、現在では自分でたてるお茶からスーパー、コンビニや自動販売機など、購入の仕方や飲み方までスタイルも多様にあります。茶葉の生産量は、中国が圧倒的に多く、日本を含むアジア全体で84パーセントを占めています。日本で採れるお茶は、ほとんどが緑茶です。緑茶にも種類があり、抹茶、番茶、玉露茶、ほうじ茶、煎茶などがあげられます。

今回紹介するお茶は、健康にいい水出し茶です。このお茶をおいしく味わってもらうためポイントと、水出し茶の奥深さについても紹介します。

水出し茶は入れ方が簡単で、急須に茶葉を入れて水をそそぎ、茶葉の味を抽出します。補足ですが、水出し茶を作るときの水の温度は4℃ぐらいが最適だとされています。その理由は、水出し茶に含まれるエピガロカテキンガレートが免疫力を高める作用があるので、風邪の予防や肌にも効果があり、また抗酸化作用や抗菌作用にも良いとされています。エピガロカテキンガレートは今、最も注目されている成分です。お茶の温度が低ければ、カフェインがでにくくなります。それに比例して苦味や渋味が減少します。したがって、冷たいお水で作る水出し茶が最も口当たりが爽やかになるのでおすすめです。カフェインの減少によりお子様へ安心して飲ませることができます。

水出し茶の種類


では、おいしい水出し茶の種類や選ぶポイントをいくつか紹介します。

まず、茶葉を選ぶ場合で大切なのは、葉の色つやや形、香りです。緑茶の一つである煎茶の見分け方を例に挙げると、光沢のある緑色であるかどうか、実際触ってみて重量感があるかどうか、その感触が良いかなどが目安になります。また、煎茶の中で最も高級なものに玉露がありますが、この見分け方のコツは葉柄をチェックすることです。葉を支える柄の部分に剣がついているかが、高品質であるかどうかの判断の別れ目になります。茶葉を選ぶことが少し難しいと感じる方には、水出し専用のティーバッグがおすすめです。緑茶だけではなく、ほうじ茶、ルイボスティー、紅茶、コーヒーなど、様々な水出し用のティーバッグが販売されています。また、水出し茶のティーバッグには急須用、カップ用、業務用と用途によって使いやすい商品があります。それぞれの場面に合わせて、選ぶことができます。

インターネットで検索してみると、ギフト用もあるようです。季節のご挨拶として水出し緑茶は喜ばれる一品ではないでしょうか。新茶を取り扱っている店舗もありますので、購入時期をきちんと調べておくのがよさそうです。昔は1度の収穫だったようですが、一番茶、二番茶、三番茶、など摘採によって名称が変わります。新茶は、4中旬から5月中旬のものがあります。タイミングを逃さないように、気を付けましょう。水出し茶の保存については、高温多湿や直射日光をさけましょう。そうすることで、1年程度このお茶を楽しむことができます。茶葉の品種を選びそのお茶を手にしたら、次はおいしいお茶作りについて紹介します。

水出し茶をおいしく飲むには


どのようにすればおいしく水出し茶を作れるか、その一例を紹介します。まず、ポットで作る水出し茶を紹介します。ポットにティーパックが浸かる程度に、冷たいお水を入れます。そして、しばらく時間を置きます。お水の色が濃くなっていたら、それは旨味が出たサインなので、その時に水を入れます。補足ですがこの時に氷を入れると、なおおいしさが増すようです。そして、それを振り冷蔵庫で冷やすと、とてもおいしく飲むことができます。個人によって好みは違いますが、お茶作りの目安として、水1リットルにティーパック1個が理想とされています。

次に、急須で作る水出し茶です。急須に、水とティーパックと氷を入れます。茶葉が開くのが5分程度なので、それまでしっかり待ちましょう。そして茶葉が開いたら出来上がりです。このように作られた水出し茶ですが、味を見極めるもののひとつとしてお茶の色があります。なぜならお茶の色がきれいだと、それだけ新芽が使用されているという意味があります。また香りも、お茶の味を左右する大きなポイントになるので、においを嗅いでみるのもおすすめです。またお茶をおいしく飲めるように、インターネットのホームページなどに載っている、水出し茶に合いそうな和菓子やお惣菜を探してみるのも良いでしょう。

緑茶に限っての魅力と言えば、茶葉の旨みや苦み、それとほのかに感じる甘みです。この旨み成分をより強く感じることができるのは、水で淹れた緑茶だと言われています。それは、苦味の元であるカテキンが低温になると出にくいため、よりまろやかな風味を感じることができます。

おいしく作られた口当たりの良い水出し茶が、喉の渇きとともに日々の疲れをきっと癒してくれることでしょう。

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